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妊娠線ができやすい人の特長と必要な産後ボディケアについて

2018.10.29 | Category: 産後のボディケア

妊娠をすると、どんどんお腹が大きくなっていきます。
これは胎児が成長している証ですから、ママにとっては嬉しい変化ですね。

ですが、お腹が大きくなるとその分妊娠線のリスクが高くなるので、喜んでばかりもいられません。
妊娠線は一度出来ると消えないと言われているので、できやすい人の特長や必要な産後ボディケアをしっかり学んでおきましょう。

 

 

・妊娠線ができやすい人の特長とは

妊娠線は、脂肪が急激に増えたり、胎児の成長でお腹が大きくなることでできます。
急激にお腹が大きくなると、皮膚が引っ張られてしまいます。

 

皮膚の一番上の表皮は柔軟性があるので、引っ張られても対応できるのですが、皮下組織は表皮ほど弾力がありません。
そのため皮膚を引っ張る力が強いと、コラーゲン線維などに亀裂が入ってしまい、その亀裂が透けて見えるのが妊娠線になります。
つまり、妊娠線ができやすい人は急激に体重が増えてしまったり、多胎妊娠だったり、乾燥肌などで皮膚に柔軟性がないというのが特長になります。

 

 

・妊娠線を予防するには

 

妊娠線は、絶対にできるものではありません。
しかし、できやすい人の特長に当てはまらないからといってできないというわけでもありません。
妊娠線が出来てしまってからケアしても遅いですから、まずは毎日の中で予防していきましょう。

 

まず一番重要なのは、急激に太らないようにすることです。
妊娠をすると食欲をコントロールするのは難しいですが、妊婦だからといって食べ過ぎないようにしてください。
また、肌の柔軟性を保つことも必要なので、保湿ケアもしっかり行いましょう。

 

特にお腹が大きくなってくると、見えない部分のケアが不足してしまいます。
お腹の下側にもたっぷりクリームを塗って、肌が乾燥しないようにしてください。

 

 

・産後ボディケアで必要なこと

 

産後のボディケアで必要なのは、妊娠線の予防とかぶりますが保湿ケアです。
肌細胞というのは、ターンオーバーによって再生されます。

 

ターンオーバーを促進して新しい肌細胞が生成されれば健康な肌になるので、妊娠線も目立たなくなります。
ターンオーバーに必要なのは充分な保湿ですから、産後ボディケアでもしっかり保湿をしましょう。
使うものは、妊娠線専用のものでも普通の保湿クリームでも構いません。

 

こまめに保湿をすることで、肌の再生が促進されて妊娠線の解消や緩和効果が期待できます。

 

妊娠線は、例えお腹の脂肪を落としても残ります。
普段は人に見られる部分ではありませんが、それでも温泉や海などで見えてしまうこともあるでしょう。
いつまでも綺麗なママを目指すなら、きちんとケアをして予防や緩和をしておきたいですね。