- 膝痛

膝の痛み

人間の健康的な生活にとって、大きくその質を左右するものとして膝の存在があるでしょう。

膝は人間の体重や不可を全てクッションとして分散させる働きを持ちまして、ここが痛みを持つと言うことは健康的な生活を蝕んで行くと言っても過言ではありません。

膝の痛みは、膝自体の軟骨が少なくなっていると言う原因も考えられますが、慢性的に膝痛が発生している状況では軟骨が回復しても痛みが取れることは可能性としては極めて低いです。

膝痛はいきなり発症することはなく、そのほとんどは上半身における骨格の歪みが大きなポイントとなっています。

膝痛の原因

膝痛の要因は、若い人の場合と中高年の人の場合で違ってきます。

若い人の場合は、膝痛の要因としてはスポーツが多く、膝に大きな負担が続けてかかることによって炎症が膝に起きます。

一方、中高年の人の場合は、年を取ることによって軟骨や半月板が劣化するなどが膝痛の要因になることが多くなります。

また、膝痛とスポーツは非常に関係しています。

例えば、スポーツとして膝痛の要因になり得るものは、サッカーや柔道などがあります。

また、バスケットボールやバレーボールなどのように、頻繁に着地やジャンプを行うものも、大きな負担が膝にかかって、膝痛の要因になる場合があります。

スポーツによって負担が過度に膝にかかれば、膝に半月板断裂、靭帯損傷、軟骨損傷などが起きて、膝痛になります。

適切に初めの段階で対処しなければ、影響が膝の機能に残る場合もあるので、医療機関を早目に受診しましょう。

膝痛は、痛みが関節の内側か外側かで原因が違ってきます。

痛みが膝の内側の場合

痛みが膝の内側の場合の要因は、内側半月板や内側側副靱帯、前十字靭帯の損傷などが挙げられます。

また、スポーツをする際などによく起きるという鵞足部の炎症の鵞足炎で、痛みが膝の内側に現れる場合があります。

鵞足部というのは、膝下の脛骨の内側になります。

変形性膝関節症の場合も、痛みが膝の内側に現れる場合が多くあります。

痛みが膝の外側の場合

痛みが膝の外側の場合の要因は、外側側副靱帯や外側半月板の損傷などが挙げられます。

また、大腿骨と腸脛靭帯が摩擦することで炎症が起きる腸脛靭帯炎の場合も、痛みが膝の外側に現れます。

腸脛靭帯というのは、大腿四頭筋の外側にあり、脛の外側の腓骨に付いている長い靭帯です。

腫れが膝痛に伴う場合は、血液や関節滑液が膝に溜まっていることがあります。

例えば、膝が腫れる要因としては、次のような病気が挙げられます。

関節リウマチ

関節リウマチというのは、免疫の作用の異常によって炎症が関節内滑膜に起きるものです。

年齢に関係なく、若い人から高齢の人まで発症することがあります。

炎症が膝に起きると、膝痛とともに熱感や腫れが膝に現れます。

特発性膝関節内血腫

特発性膝関節内血腫は、膝の中の滑膜の血管が何らかの要因で切れて血液が出て、膝の中に血液が溜まって膝痛と腫れが現れるものです。

多く出血量がある場合は、膝に100cc程度の血液が溜まる場合があります。

特発性膝関節内血腫の要因は明確には分かっていませんが、どちらかと言えばX脚の場合によく起きます。

半月板損傷

膝の半月板損傷の場合は、膝に関節滑液が溜まって腫れることがあります。

半月板損傷は、加齢による劣化やスポーツ運動(ランニング含む)での外傷などが要因として挙げられます。

症状が重くなれば、関節の中で損傷した半月板がひっかかって膝がよく動かなくなる場合もあります。

変形性膝関節症

変形性膝関節症というのは、加齢によって膝関節の半月板や軟骨が劣化して起きるものです。

進んでくれば、膝を伸ばしたり曲げたりすることが難しくなって、膝が変形してきます。

また、二次性変形性膝関節症という外傷によって起きるものもあります。

膝痛の予防

膝痛を予防する方法としては、正しく歩く方法を習慣化する、大臀筋と大腿四等筋、内転筋をトレーニングする、ことが挙げられます。

膝痛の場合に受診するところとしては、病院以外にも、鍼灸整骨院でも膝痛を治療している場合があります。

膝痛で病院を受診したが痛みが無くならないというような場合は、鶴岡市の鍼灸整骨院を受診してみましょう。

正しく歩く方法を習慣化する

膝痛を予防するために大切な内転筋と大臀筋が、正しく歩くのみでトレーニングすることができます。

最近は、歩く方法が要因で若い人でも大臀筋が下がって、体をサポートすることができなく、普通に座るのもできないような人が多くなっています。

正しく歩く方法というのは、膝が脚を前に出した際に伸びています。

膝を曲げた状態で歩くと、負荷が一定の箇所のみにかかって、膝蓋骨という膝の皿が安定しなくなって膝痛が起きます。

一方、正しくない歩く方法というのは、膝が曲がって、狭い歩幅になるものです。

ショーウィンドーなどを使って、時々、自分が歩く方法を確認してみましょう。

大臀筋と大腿四等筋、内転筋をトレーニングする

膝痛には、全ての脚の筋肉の筋力低下が影響します。

特に、大臀筋という臀部の筋肉、内転筋という脚を広範囲にサポートする筋肉、大腿四頭筋という膝を衝撃から保護する筋肉の筋力低下が影響します。

いずれのトレーニングも1分間程度でできるものであるため、習慣化しましょう。

効果的なのは膝痛の初めの段階で行うことですが、まだ膝痛が現れていない場合でもおすすめです。

大臀筋のトレーニングは、仰向けになって、床に片方の足はつけて、もう一方の足は真っ直ぐに膝を伸ばして上げた状態で、3秒間お尻を持ち上げたままにします。

左右の足で、これを3回行います。

内転筋のトレーニングは、脚を開いて真っ直ぐに立って、硬めのクッションや枕などを膝頭の付近で挟んで、力を内ももに入れて3秒間維持しま

す。
3回~5回これを繰り返します。

 

大腿四頭筋のトレーニングは、膝をゆっくり曲げたり伸ばしたりすることを、立った姿勢で行います。

これを5回程度繰り返します。

なお、膝痛が酷い場合は、このようなトレーニングは行わないようにしましょう。

膝痛の受診

膝痛は病院か鍼灸整骨院どちらでも受診が可能です。

病院を受診する

膝痛の場合に受診する病院の科としては、整形外科、内科、放射線科になります。

整形外科は、主として関節や骨のトラブルを診療するところです。

整形外科では、筋肉や靭帯などの痛みや怪我も治療します。

そのため、膝痛の場合は、まず整形外科がある病院を受診しましょう。

膝痛の要因として内科的なものが関係している場合は、内科で治療する必要があります。

血管のトラブルが、慢性的な膝痛の場合は関係している場合が多いと言われています。

テレビでも「もやもや血管」ということで報道されたため、分かっている人もいるでしょう。

根本的な膝痛の要因は他にありますが、痛みを軽くするために、治療法としてもやもや血管のトラブルにアプローチするものも拡がっています。

この治療を取り扱っているのは、放射線科の一部になります。

鍼灸整骨院を受診する

病院以外にも、鍼灸整骨院でも膝痛を治療している場合があります。

膝痛だけでなく、捻挫や打撲の治療、骨折や脱臼の応急処置をメインに行っているなど複合的に診てもらえるメリットがあります。

当院の膝痛治療

当院では、整体施術によって膝の痛みを巧みに解消してきます。

膝痛を抜本的に解消することを目的としていまして、目前の症状の改善だけに留まらないことが特徴になります。

同じような痛みに対しても、患者さまの症状やコンディションに合わせて施術を行っていますので患者様それぞれに合ったオーダーメイド治療を進めています。