- 腱鞘炎

腱鞘炎とは

腱鞘炎とは、手首や指の使いすぎによって、手首や指の関節にある腱や腱鞘部分に炎症が起こる現象です。正式には狭窄性腱鞘炎と言います。ペンを握る機会の多い方や、パソコンでの入力作業、ピアノの演奏、重いものを持つことが多い方が発症しやすい症状です。悪化すると治りにくくなる症状でもありますので、もし痛みが続いているようであればぜひ、鶴岡市、庄内、鶴岡駅のエイト鍼灸整骨院にご相談ください。

手首の内側(親指の下あたり)が痛くなる症状を「ドゥケルバン腱鞘炎」といい、腱が腱鞘をうまく通ることができず、指の曲げ伸ばしがしにくくなる状態を「バネ指」といいます。どのケースにおいても、悪化すると手首や指だけでなく、ひじの近くまで痛みや重だるさが広がってしまう可能性があります。

腱鞘炎の症状

腱鞘炎の症状としては、強い痛みが手首や指に現れます。

例えば、ビンを開けたり、鞄を持ったりする際に痛みが現れます。

症状が悪くなれば、缶コーヒー程度を持つ際でも痛みが現れます。

ドケルバン腱鞘炎

ドケルバン腱鞘炎の場合は、痛みが親指を動かす際にあり、ものを持ち上げたり、掴んだりする際に痛みが手首に現れます。

ばね指

ばね指の場合は、腱鞘炎が親指の根元に多く起きます。

力を入れた際に、指先がピンとバネのように伸びます。

指を曲げた際に、痛みや突っ張る感じがある場合は、ばね指の疑いがあります。

マウス腱鞘炎

マウス腱鞘炎は、長時間パソコンのマウスを使用するとなる腱鞘炎です。

痛みやしびれ、腫れなどの症状が、小指側の手首に現れます。

腱鞘炎の原因

腱鞘炎の要因としては、いろいろなものがあります。

腱鞘炎は、指をピアノやパソコンなどで厳しく使用した場合だけでなく、ホルモンがアンバランスになった場合もあります。

腱鞘炎の治し方

腱鞘炎の場合は、症状がある程度のものはセルフケアで治すことができます。

しかし、重い症状の場合は、治療しながら積極的にセルフケアを行うと早く治るため、まずは自分の指がどのような状態であるかを見極めることが大切です。

ストレッチで柔軟性を高める

ここでは、セルフケアでストレッチする際に注意することについてご紹介しましょう。

ストレッチする方法をミスすると、症状が悪くなったり、痛みが強くなったりするため、必ず注意することは守るようにしましょう。

ほとんどの場合、腱鞘炎は手側の指の根元付近に炎症が起きます。

腱鞘炎の強い症状がある場合は、曲げ伸ばしする際に相当傷みを感じるようになり、このような状態でストレッチを無理に行うとさらに痛みが増します。

腱鞘炎の場合は、腱を真っ直ぐに的確にストレッチする必要があるので、ストレッチする角度をミスすれば症状が悪くなってしまいます。

ストレッチする角度は難しいため、鶴岡市の鍼灸整骨院でも来院する際に角度が正しいか何回も確認しているそうです。

正しい角度で必ずストレッチしましょう。

腱鞘炎が治ると思えば、ついストレッチをやり過ぎるでしょう。

しかし、腱鞘炎にストレッチがいいということでも、やり過ぎないように注意しましょう。

症状によって、ストレッチする力は違っており、ストレッチする回数も違うため注意しましょう。

アイシングで炎症を抑える

炎症を抑制するためにまずアイシングを行います。

痛みがある箇所を触って熱っぽさがあれば、氷などをタオルなどで包んでその箇所を冷やしましょう。

5分間?10分間冷やして、再度冷やす場合は3時間以上経ってからにしましょう。

ストレッチする前に、まず炎症を抑制するようにしましょう。

サポーターで保護する

サポーターを付けることで手首の激しい動きを抑制することができます。

腱鞘炎を治すためには患部を動かさない様にすることが一番なので、日常生活で動かしやすい手首をサポーターで固定することで普段から治りやすい状態を作ることができます。

サポーターには親指から手首まで固定できるものから、手首だけを固定するリストバンド型など複数の形態があるので症状に合わせて選びましょう。

テーピングで固定する

腱鞘炎は手首をテーピングすることで治りを早くすることができます。

手首のテーピング方法は、以下の動画を参考にしてみてください。

動画引用元:【battlewin】手首のセルフテーピング

腱鞘炎の治療法

腱鞘炎を治療する際は、一つの方法として炎症を緩和するために安静にするのもありますが、基本的に、装具では固定しません。

というのは、ばね指の場合は、特に関節を固定すると固くなる拘縮が起きるためです。

腱鞘炎を治療する際は、ストレッチなどを行って、関節が固くならないようにします。

強い痛みがあって生活に影響があれば、ステロイド薬を炎症が起きている腱鞘の中に直接注射します。

薬で治療する

腱鞘炎に対しては、トリアムシノロンという薬剤が非常に効果が期待できるため、この薬剤でほとんど痛みが和らぎます。

しかし、これ以外の外用薬や内服薬では、効果がそれほど期待できません。

また、トリアムシノロン以外のステロイドの注射では、あまり効果が期待できません。

しかし、副作用がステロイドの注射はあるため、繰り返して何回も使用できません。

頻回に使用し過ぎれば腱が切れる場合もあり得るため、トリアムシノロンの注射でも再発すれば、手術を最終的に行うようになります。

腱鞘炎のセルフチェック方法

痛みの原因が腱鞘炎かどうかは、セルフチェックで確認することができます。

<腱鞘炎のセルフチェック方法>

  1. 親指を手の中に隠すように包み込み、手をグッと握ります
  2. 手首を伸ばすように握った拳を前方に倒します
  3. 伸ばした時に手首に痛みがあれば腱鞘炎の疑いあり

これは腱鞘炎の中でも、ドケルバン病という親指に痛みが出る症状のチェック方法です。

セルフチェックはあくまで腱鞘炎かどうかの目安ですので、痛みがある場合はきちんと病院や整骨院で診てもらいましょう。

腱鞘炎が再発する原因

糖尿病の場合はよく腱鞘炎になりますが、再発する要因にもなります。

腱鞘炎が再発しないためには、糖尿病をしっかりと治療することが大切です。

ばね指のためにどうしても指の引っかかりが無くならなかったり、強い痛みが長期間続いたりする場合は手術するようになりますが、手術する場合は最終的に限定されます。

また、ドケルバン腱鞘炎の場合は、個人によって親指側の構造に違いがあるので、手術する際は手の構造を熟知している専門医がいいでしょう。

腱鞘炎の予防法

使用し過ぎによって、手首や指の腱鞘炎は起きます。

一度腱鞘炎が起きると時間が治るためにかかるので、手首や指に違和感やこわばりを感じた場合は、予防を早めに行うことが大切です。

例えば、パソコンで作業する場合は、何時間も継続する場合が多くあります。

腱鞘炎を予防するためには、手や指を休ませるために、1時間に1回は休憩する必要があります。

休憩する際は、高く両手を上げて、ゆっくり揺らせば血液の流れが改善します。

次に、だらりと手を下げて、手の力を抜くように軽く揺すります。

このような方法は、肩痛や肩こり、四十肩五十肩なども予防できるため、忘れないように継続しましょう。

また、パソコンの画面の文字を見ている際や、文字を入力する際に読み直したり、考えたりする際は、一旦キーボードやマウスから手を放すようにすれば、こまめに休めるようになります。

たまに強くキーを打つ人を目にしますが、このような場合は手首や指に必要以上に負担がかかるようになります。

強くキーを打つのは全く意味がないため、キーを打つ際は常に軽いタッチを心がけましょう。

手首や指に違和感やこわばりを感じた場合は、冷シップを早めに行いましょう。

野球の投手がアイシングを投球が終わったすぐ後に行っていますが、これと同じように、腱の箇所の炎症を冷やすことによって抑制することができます。

痛みがすでに継続していれば、お湯で温めれば血液の流れが改善して、楽になる場合もあります。

いずれにしても、そのままにしないでケアをきちんと行って、腱鞘炎が悪くならないようにすることが大切です。

当院の腱鞘炎治療

腱鞘炎を少しでも早く治したい方は、鶴岡市、庄内、鶴岡駅のエイト鍼灸整骨院へお越しください。

当院では、患者さまの腱鞘炎の状態に合わせて手技やテーピング療法などを組み合わせ、痛みやこわばりを徐々に解消へと導いていきます。手は日常生活でもっとも頻繁に使われる部位ですので、痛みやこわばりがあると思うように作業ができません。鶴岡市、庄内、鶴岡駅のエイト鍼灸整骨院で行っている根本治療で、痛みやこわばりを速やかに解消していきましょう。