- Blog記事一覧 -むちうちは専門整骨院がオススメ！
むちうちとは、車の衝突や追突などの交通事故やスポーツなどが原因で首に起こる症状の総称です。
首がむちのようにしなることから「むちうち症」と言われているのですが、むちうち症はほとんどの場合、首に急激な負担がかかったことで発症します。
そのため、交通事故やスポーツなど激しい動きで起こるだけではなく、日常生活の中でも起こりうる疾患です。
事故との因果関係を否定されないためにも事故直後に医療機関で診断を受けると同時に、むちうちを発症した場合、専門整骨院での診療を受けることが、むちうちの根本治療には重要になってきます。
今回はむちうちに悩んでいる人にオススメしたい専門整骨院について紹介していきます。
車の交通事故や、追突などで外部から大きな衝撃を受けた場合、保険会社などから医療機関で検査を受けるよう促されるのですが、むちうちのような捻挫系のケガは、病院で撮るレントゲンやMRIなどでは異常が判明しないことが少なくありません。
レントゲンなどで異常がないと治療はできないというのが、病院など西洋医学の基本の考えなので、その場合は、「異常なし」と判断した上で、痛みをブロックするための注射や薬、湿布の処方などの対症療法になるのです。
たとえ痛みがあったとしても、「異常なし」と診断した医療機関での治療続行は難しいですし、効果のない湿布などをもらいに行くために、時間を割くのは現実的ではありません。そのため痛みがあっても放置してしまいがちになり、むちうちが慢性化する原因にもなるのです。
ではなぜ、事故の後には病院に行く必要があるのでしょうか。
医療機関と整骨院とでは治療の得意分野が違い、病院などの医療機関は特に検査技術に優れているのです。
まず医療機関の診断を仰ぐことで、骨折や脳内出血などのレントゲン写真で明らかになる傷害が判明するほか、交通事故の場合は「後遺症診断」での大事な資料になるので医療機関での検査は必須なのです。
むちうち症の場合は、事故直後には自覚症状が出ない場合もあるので、事故後しばらくして、痛みが出てから医療機関を受診すると、保険会社は、事故との因果関係を疑うケースもあり注意が必要です。
また、交通事故の患者の中には、医療機関を通院しても症状が改善しないにもかかわらず、保険適応の治療が終了してしまったという、ジレンマも多くあります。
保険会社によっては、一定期間が経過した後は、治療終了との通達がきて、一方的に治療を断念せざるを得なくなり、そのまま泣き寝入りするケースもあるのです。
そのため、交通事故にあった場合は、早急な医療機関への受診とともに、泣き寝入りしないために、保険適応治療や慰謝料などに強い専門整骨院への並行治療が望ましいのです。
専門整骨院に所属する柔道整復師などの治療は、西洋医学の医療機関とは根本的に治療方針が異なっています。
病院での治療は、MRIやレントゲン写真などから異常が判明した検査結果により治療を行うのですが、検査で異常が認められない場合は、異常がないとみなされ、痛みをブロックするだけの対症療法になると上述しました。
一方で、専門整骨院に所属する柔道整復師などの治療は、自然治癒力を引き出すことを念頭におくので、そもそも痛みがどこから来ているのか、問診、触診、視診で原因を探り当てることから始めます。
事故の衝撃の度合いや、患者の年齢や体質、痛みの感じ方など、むちうちの症状にも個人差があるのです。その個人差に重きを置いた上で、患者個人の身体に合わせ、柔道整復師は治療方針を決めるのです。
交通事故によってむちうちを患った場合でも、症状の根本原因が首だけではない場合も考え、カウンセリングや触診などによって、身体全体から原因を解明し、患者の状態や仕事などの生活習慣に合わせてオーダーメイドで且つ、ワンパターンではない治療を行っていけるのです。
当院では根本治療に特化した、オーダーメイド治療が得意です。というのも、エイト鍼灸整骨院では通常のマッサージや整体、鍼灸治療の他、酸素カプセルや温熱ドーム治療、超音波治療、またプロスポーツ選手が愛用している最新医療機器なども使用して施術していきます。
患部の治療だけでなく、身体全体からみた痛みの発生源を国家資格を持つ専門のスタッフや最新機器によってチェックし、様々な施術を施しながら独自の治療方針を確立させていくのです。
また、治療と並行して別の病気や手術の可能性、精密検査の必要性なども鑑み、その都度、専門医療機関と連携が取れる体制も整えているのです。
さらに当院は鶴岡市交通事故治療センターとして、さまざまな交通事故が起因のケガの治療を行ってきました。
交通事故にあった場合、ケガの治療だけでなく保険会社との手続きや複雑なやりとり、慰謝料などの法的交渉などケガ以外でも難題が山積みです。
当院ではケガの治療だけでなく保険会社との交渉や法的交渉についても交通事故専門の弁護士と提携しサポートしていきます。
そのため、患者の身体面での不具合だけでなく、心理的な負担やストレスについても熟知しており、患者の心理的安定にも役立っています。
交通事故が原因でのむちうちについては、まだ症状が改善していないのに、治療を終了させられることも、むちうちを長引かせる一因になっているかもしれません。
本来であれば、症状が完治するまで保険会社は治療費を支払う必要があるのにもかかわらず、ある一定期間がすぎれば治療を終了すると通告してくる場合が多々あるのです。
被害者側であった場合でも、保険会社からの通告であれば、おかしいと思いつつも素直に応じるより手立てがないと考えてしまう場合が多いのです。そのため、自費で通うか、ある程度のところで諦めてしまうなど、治療が中途半端に終わってしまった結果、むちうちを慢性化していくことになるのです。
交通事故によるむちうちについては、まずは医療機関の診断を仰ぐことと、並行して、専門整骨院に通院することをオススメします。
以上、むちうちに悩んでいる人におすすめしたい専門整骨院についてご紹介してきました。
現在、むちうちで医療機関に通っている方、保険会社から治療を打ち切られてしまったけど痛みが残っている方などは、専門整骨院への診察をオススメします。
医療機関で異常なしと言われると、受け入れてしまう方がほとんどだと思いますが、むちうちの場合は、異常が現れにくい症状です。
その事実を踏まえた上で、専門整骨院での適正な治療を受けて自覚症状がなくなるまで、治療を継続するようオススメします。
