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産後のボディケア | 鶴岡市・庄内・鶴岡駅 エイト鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

産後ボディケアに欠かせない食事の見直し方について

2018.10.29 | Category: 産後のボディケア

ボディケアというと、ストレッチや運動、マッサージなどを連想する方も多いかもしれませんね。
ですが産後は体がまだ元の状態に戻っていませんから、無理な運動は禁物です。
また、新生児の育児は24時間体制で自由な時間もないので、産後ボディケアは食事を見直すことから始めてみましょう。

 

 

・きちんと食事をしてますか?

 

2時間おきの授乳におむつ替え、着替えや洗濯など、新生児の育児には休む暇がありませんね。
食事を作っているときでも、泣き出したらすぐに対応しなくてはいけません。
常に赤ちゃん中心の生活になっている状態だと、自分の食事はおざなりしてしまうママはとても多いです。

 

朝やお昼は、適当にパンを食べたり、つまみやすいお菓子でお腹を満たしているなんてことはないでしょうか。
確かに、栄養バランスを考えてしっかり食事をする暇はないかもしれません。
ですが食事がいい加減だと、体調も元に戻りませんし、脂肪を蓄積しやすい体になってしまいます。

 

栄養バランスも重要ですが、食事が適当になっている場合は、まず3食きちんと食べることを心がけましょう。

 

 

・効率よく栄養を摂るには

 

本来なら、食事内容は肉や魚、乳製品、豆類、穀類、野菜などバランスを整えることが理想です。
ですが赤ちゃんのお世話をしながらでは、料理1品作るのも大変ですね。
食事を見直してみて、どうしても品目が多く取れないというときは、効率よく栄養が摂れるメニューにしましょう。

 

それは、玄米とお味噌汁というメニューです。
玄米には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、白米を玄米に変えるだけでもかなり栄養バランスが整います。
また、脂肪をためにくくする作用がありますから、産後のボディケアにもぴったりです。

 

お味噌汁は具材を入れるだけで調理できるので、玄米とお味噌汁でバランスを取りましょう。

 

 

・自分の食事をチェックする方法

 

毎日の自分の食事を見直すと言っても、何を食べたのかはなかなか覚えていられません。
そこでお勧めしたいのが、赤ちゃんの育児記録に自分の食事の記録も取っておく方法です。

 

新生児から乳幼児までの期間は、赤ちゃんのミルクの量やうんちの回数、健康状態などを毎日記録しますね。
この時に、自分がその日取った食事も記録してしまいましょう。
時間が空いた時にチェックすれば、不足しているものや乱れ方が一目瞭然なので、簡単に食事の見直しができます。

 

 

産後のボディケアはすぐに始めたくても、思うようにできないのが実情です。
だからこそ、食べるもので体にアプローチできるように、自分の食事をしっかりチェックしてください。

産後の体に影響を与えてしまう睡眠不足はどうしたらいいの?

2018.10.29 | Category: 産後のボディケア

産後の体は、女性の健康を司っているホルモンバランスが崩れている状態です。
そのため本来なら、しっかり休めてあげなくてはいけません。
特に睡眠は細胞を修復する成長ホルモンが分泌されるのでたっぷり取りたいところですが、そうもいかない睡眠不足のママはどうしたらよいのでしょうか。

 

 

・ママが睡眠不足になる理由

 

今更説明する必要もないかもしれませんが、ママが睡眠不足になるのは、昼夜問わず赤ちゃんのお世話をするからですね。
夜間も、授乳やおむつ替えなどでゆっくり眠る暇はありません。
さらに夜泣きというほどではなくても、上手に眠れない赤ちゃんは夜中に起きて泣くことも多いです。

 

この状態は毎日続くのですから、睡眠不足になるのは当然と言えるでしょう。
また、ママには育児に適応する能力や赤ちゃんを育てる本能が備わっています。
そのためどんなに眠くても、疲れてヘトヘトになっていても、赤ちゃんのためにほとんど寝ないで世話をするのですね。

 

 

・睡眠時間を確保するには

 

まとまって眠ることができないママは、赤ちゃんの睡眠に合わせて寝るのが睡眠時間を確保する方法です。
赤ちゃんが寝ている時は、掃除や洗濯、食事の用意、買い物などやらなきゃいけないことがたくさんあるかもしれません。
ですが、ここは思い切って家事を手抜きしましょう。

 

洗濯はやるしかありませんが、部屋は散らかっていても赤ちゃんに危険がなければ問題ありません。
ホコリだけササッと拭き取って終わりで大丈夫です。
料理も作り置きできるカレーやシチューでいいですし、お財布に余裕があれば出来合いのもので済ませましょう。
産後の体を回復させるには睡眠が必要なので、家事は二の次にして睡眠を優先してください。

 

 

・睡眠の質を高める方法

 

睡眠は時間も重要ですが、質が高いかどうかも重要です。
短時間でも質の高い睡眠をとっていれば、疲れも取れますし体を回復させることもできます。
育児中のママは、眠っていても常に赤ちゃんのことを考えています。

 

そのため、体がリラックスできず筋肉の緊張も取れず、どうしても睡眠の質が低下してしまいます。
この状態を改善するには、アロマなどを利用してリラックス状態を作りましょう。
特に睡眠に効果が高いのは、オレンジスイートやラベンダーです。

 

赤ちゃんが眠ったら、これらのアロマオイルをコットンなどに染み込ませて、香りを嗅いでみましょう。
ゆっくり呼吸を続けて香りを取り込んでいくと、副交感神経が働いて質の高い睡眠を取ることができます。

 

 

睡眠不足が続くと、精神的な負担が大きくなり子育てが嫌になってしまうこともあります。
ですが、焦りや苛立ちが余計に睡眠不足を招くので、赤ちゃんと睡眠を優先した生活を送るようにしましょう。

産後は便秘しやすい体になってしまう?解消のポイントは

2018.10.29 | Category: 産後のボディケア

もともと、女性は腹筋が弱く便秘になりやすいですが、産後はさらに便秘しやすい体になってしまいます。
便秘になると体調が崩れたり、血行不良で母乳の質も低下します。
ですが安易に便秘薬を使用することはできないので、原因や解消のポイントを押さえておきましょう。

 

 

・しっかり水分を補給する

 

母乳育児をしている場合、母体は水分が不足しやすくなります。
赤ちゃんが母乳を飲む量を見れば分かりますが、数時間おきに200mlから300mlの水分が排出されます。
水分は母乳以外からも排出されるので、こまめに補給をしないと水分不足になってしまいます。

 

水分が不足すると、便が硬くなるため排便しにくくなるのです。
また便が長時間腸に残ったままだと、わずかな水分も吸収してしまいます。
ですので、母乳育児をしているママは水分をたっぷり補給することを心がけましょう。

 

人間は普通の状態でも1日に1リットル以上の水を飲んだ方が良いと言われています。
授乳中は母乳の分も補給しなくてはいけないので、プラス1リットルの水分を摂るようにするといいですね。

 

 

・ながら運動で運動不足を解消

 

赤ちゃんが小さいうちは不要な外出は控えますし、どこにいても赤ちゃんから目を離せないので行動範囲が狭くなります。
家の中でも、できるだけ赤ちゃんのそばにいるようにするので、運動不足になってしまいます。

 

運動不足になると全身の血行が悪くなりますし、筋力も衰えていきます。
血液が行き渡らないと腸の活動が低下するため、便の排出が滞りやすくなります。
便を排出するには足腰の筋力も必要ですから、筋力の低下は便秘を引き起こします。

 

育児中は運動のための時間は取りづらいですが、ラジオ体操をしたり、赤ちゃんの相手をしながらストレッチをするなど意識的に体を動かしましょう。

 

 

・腸の活動を活性化する食べ物を摂る

 

便秘解消のためには栄養バランスのとれた食事をすることが基本です。
しかし、忙しい育児中は食事に時間をかけられないので、腸を活性化する食べ物を意識して摂りましょう。
一番手軽なのは、ヨーグルトなどの乳製品や納豆、お漬物などの発酵食品です。

 

これらの食品は善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。
また、食物繊維は排便しやすい便を作ったり、便を重くして腸の蠕動運動を活性化してくれます。
ごぼうやこんにゃく、きのこ類や海藻類などをたっぷり食べるように心がけると便秘に改善に効果的です。

 

 

便秘を放置すると、体が重くなって肥満の原因にもなりますし、倦怠感などで育児も億劫になってしまいます。
体の不調はメンタルにも悪影響を及ぼすので、自分に合った解消法で便秘を改善していきましょう。

産後ボディケアの基本とも言えるバスト崩れの原因と予防について

2018.10.29 | Category: 産後のボディケア

赤ちゃんを授かるのはこの上ない幸せですが、それでもバストが崩れてしまうのは女性として少し辛いことですね。
産後の体はいろいろなパーツが出産前と変わってしまいますが、中でも一番気になるのがバストです。
産後ボディケアの基本とも言えるバスト崩れは、原因をきちんと把握して予防しておきましょう。

 

 

・バストが崩れる原因とは

 

妊娠をすると、女性ホルモンの分泌量が増えて乳腺が発達するため、バストにはハリが出て大きくなっていきます。
バストが大きくなるピークは、授乳が始まる出産予定日から1ヶ月の間です。
この時期は、通常のバストサイズの3倍ほどまで大きくなり、さらに母乳によって重量も変化します。

 

ですが授乳が減り始める産後半年ぐらいからは、バストがサイズダウンし始めます。
ボリュームが減るのは比較的早いため、バストアップによって伸びた皮膚は収縮についていけず、伸びきったままになります。
また、成長したバストのせいでクーパー靭帯が切れてしまったり、筋力が低下してしまっているかもしれません。
このようにさまざまな要因で、産後のバスト崩れが引き起こされるのです。

 

 

・バスト崩れを予防するには

 

出産をすると、女性の体は赤ちゃんのために母乳を作り始めます。
これは人間の体の機能ですから、バストサイズが変化するのは止められません。

 

ですので、バスト崩れを予防するにはバストを支える筋肉を鍛えるのが、もっとも効果的な予防法になります。
妊娠中や産後は無理な運動はできませんが、簡単なエクササイズなら運動不足解消にもなるので実践してみましょう。
床にあぐらで座り、胸の前で合掌します。

 

両手を力いっぱい押しあったまま10秒キープしたら、合掌したまま頭の上に両手をぐっと伸ばしてください。
この時、肩甲骨を寄せるイメージで伸ばすと、肩こりの解消にもつながります。
また、腕立て伏せもバスト周りの筋肉を鍛えられるので、バスト崩れの予防に効果的です。

 

 

・バストのお肌をしっかり保湿する

 

保湿力が低下すると、例え極端にバストアップしなくても皮膚はたるんでバストが崩れてしまいます。
授乳をしていると水分も不足しがちになり、肌の水分量も減少し、ハリがなくなっていきます。
ですので、バストの肌をしっかり保湿してバスト崩れを予防しましょう。

 

産後の肌は刺激に対して敏感になっていますから、保湿クリームは添加物が入っていない低刺激性のものを使ってください。
保湿クリームを塗るときは、バストを引き上げるようにマッサージするとさらに効果的です。

 

 

育児中にバストが崩れるのはどんな女性でも体験することですが、予防をしておけば元に戻しやすくなります。
ただ産後は体が本調子ではないので、無理せずに出来ることから始めてください。

産後ボディケアのために着用したいマタニティブラの特長とは

2018.10.29 | Category: 産後のボディケア

産後は赤ちゃんのために乳腺が発達し、個人差はあるものの胸はいつもより数サイズアップします。
ですが半年ほど経つと、授乳の量も減少するため母乳の生成も減っていきます。
そのため胸は少しずつしぼんでしまいます。
さらに赤ちゃんが母乳を吸う力はとても強いので、皮膚が伸びてしまいますから、産後のボディケアのためにマタニティブラを活用しましょう。

 

 

・マタニティブラは必要?

 

母乳が詰まったバストは重量があるので、しっかり支えておかないと皮膚が伸びていきます。
常に支えている状態と支えていない状態では、皮膚の伸び方が違います。

 

マタニティブラなら、胸を全体的に支えてくれるので、バストへの負担を軽減できます。
その分、バストの崩れ具合も緩和できますから、マタニティブラは産後のボディケアには必要不可欠なのです。
授乳でバストの形が崩れても、バストケアクリームやマッサージなどでケアをすることは可能です。

 

ですが、皮膚の状態によってはこれらのケアだけでは元に戻らないことがあります。
その時になって後悔しないためにも、マタニティブラでケアをしておく必要があるのですね。

 

 

・マタニティブラの特長

 

産後のバストというのは、短期間で大きさがいろいろ変化をします。
母乳が貯まってくると大きくなりますし、授乳をすれば赤ちゃんが飲んだ分小さくなります。
また、母乳の生成量も栄養や水分の摂り方によって変わるので、毎日変わります。

 

マタニティブラは、バストサイズが細かく変化をする産後の胸に対応する特長を持っています。
普通のブラジャーは、胸の形を補正したりボリュームアップしたりする機能しかありません。
そしてこの機能が働くのは、バストサイズが常に一定している時だけです。

 

マタニティブラはサイズが変わっても優しくバストにフィットして、胸全体を支えてくれるのが特長ですから、バストの崩れを防ぐ効果が期待できるのですね。

 

 

・締め付け感がないので苦しくない

 

急激に胸が成長すると、体はその状態になれていないので首や肩にストレスがかかります。
また、常に母乳が生成されるため、バストサイズがあっているブラジャーでも苦しくなります。
マタニティブラは、普通のブラジャーと違い締め付け感がありません。

 

つけ心地がとても楽で、不要なストレスをかけることなくバストを支えてくれるのも特長です。
ですので、無理な負担がかかる前にマタニティブラにシフトするのが正解です。

 

 

マタニティブラというと産後に使うイメージがあるかもしれません。
ですが、妊娠中から着けることでさらにバスト崩れを防ぐ効果がアップするので、妊娠3ヶ月を目安に使い始めましょう。